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ドキュメントトーカー IME
価格: 無料
market評価:
(評価数: 35) ダウンロード数: 10,000以上
■ 概要
「ドキュメントトーカ IME」は、オムロンソフトウェア(株)のオープンソースソフトウェアである「OpenWnn」をベースとして、視覚に障害のある方でも文字入力ができるように配慮されたソフトウェアキーボードです。
ユーザー補助機能の「Talkback」をオンにすることで、キーボードのキーを読み上げます。また、変換された候補文字列は詳細読みされますので、漢字変換後の文字の判定が行えます。 読み上げ用のTTSは、「ドキュメントトーカ for Android」「ドキュメントトーカ たかし」「ドキュメントトーカ けいこ」をご使用ください。 Android4.1以上ではフリック入力にも対応しております。 Ver1.33.135 新入力方法(サーチアンドドラッグ方式) 従来の入力方法は、サーチアンドフリックでしたが、新しい入力方法は、フリックの代わりに、わずかに指をドラッグさせるだけです。フリックする方向に1mm動かすというイメージでおこなってみてください。 設定方法 まずアクセシビィリティを有効にします。 ・Android 4.0以上 ・Talkback Version3.0.2以上 「設定」「言語と入力」キーボードと入力方法で「DTalker IME」にチェック 「設定」「言語と入力」「デフォルト」のキーボードを「DTalker IME」にする 「設定」「言語と入力」「テキスト読み上げの出力」優先するエンジンで「DTalker TTS」を選択 「設定」「ユーザー補助」「Talkback」をONにする 「設定」「ユーザー補助」「タッチガイド」をONにする 「設定」「ユーザー補助」「ウェブスクリプトをインストール」を許可する 以下の説明は、「Talkbak」及び「タッチガイド」がオンの状態での説明となります。 特徴 ・視覚障碍者にやさしい大きいキーボード、4列5行 ・Talkbackに対応し、キーの読み上げが可能 ・漢字変換候補の詳細読みによる選択ボタン ・マルチタップ入力、フリック入力の両機能を実装 ・キーボード領域を外れたときのアラーム音機能。 ・Andorid 4.1, 4.2, 4.3, 5.0, 6.0 対応。(Android 4.0, 4.3 では一部機能制限あり) ソフトキーボードの種類 QWERTY形式キーボードとテンキー形式キーボードが選択できるようになりました。 「設定」「言語と入力」「DTalker IME の設定」「キーボード形式」のチェックオフでテンキー形式となります。 QWERTY形式キーボードでは次の4種類のキーボードが使用できます。 ・qwerty配列 ローマ字入力 ・qwerty配列 全角英数記号入力 ・qwerty配列 半角英数記号入力 ・50音配列 ひらがな入力 テンキー形式キーボードでは、次の3種類のキーボードが使用できます。 ・テンキー配列 ひらがな入力 ・テンキー配列 英数記号入力 ・テンキー配列 数字入力 QWERTY形式キーボード キーボードの切り替えは、最下段、左端の「モード切替ボタン」で行います。 「モード切替ボタン」は、ファーストタッチでは、現在のキーボードモードを喋ります。再タッチすることで次のモードに切り替わります。 キー入力方法 1.キーボード領域を指でなぞることでキーを読み上げます。 1−1.入力したいキーを再タップします。 1−2.Android4.1以上の場合、指を離せばキーが確定されます。 2.キーが入力されるたびに、予測変換により予測変換により候補文字列がキーボード領域の上方に表示されます。 3.候補文字列領域をなぞり再タップで候補文字を確定させるTalkback流儀です。候補文字は女声の声で詳細読みされます。 または、設定により音量ボタンの上下でも候補文字を詳細読みさせることができます。確定は音量ボタンのダブルクリックです。 4.キーボード領域下部には、補助ボタンが6個並んでいます。このボタンはTalkback流儀ですので、再タップする必要があります。 左から ・モード切替ボタン QWERTY配列 ローマ字入力モード QWERTY配列 全角英数記号入力モード QWERTY配列 半角英数記号入力モード 50音キーボード ひらがなモード ・記号ボタン 50音キーボード時の記号入力ボタン 候補文字列領域に記号の一覧表が表示されますので、Talkback流儀で選択してください。 ・文字変換ボタン 大文字・小文字変換 濁点・半濁点文字 ・入力中の文章の読み上げボタン キャレット左文字・キャレット・キャレット右文字の順で読み上げます。 ・キャレット左移動ボタン ファーストタッチはキャレット左の文字を読み上げます。再タッチでキャレットの左移動を行います。 ・キャレット右移動ボタン ファーストタッチはキャレット右の文字を読み上げます。再タッチでキャレットの右移動を行います。 テンキー形式キーボード テンキーボードは、指を離したときにキーが入力されます。 まず、指をキーボードの上に置きます。 タッチしているキーを読み上げてくれますので、そのまま指をずらしていくことで隣接するキーを読み上げてくれます。 ひらがなモードであれば、[あ]「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ」といったキーが読み上げられます。 文字キーのほかには、「削除キー」「記号選択キー」「選択キー」「確定キー」といったキーがあります。 これらのキーはなぞるだけならば読み上げるだけです。指を離したとき該当のキーが入力されたり実行されたりします。 これをサーチアンドリリース方式といいます。 また、ソフトキーボードの上下の領域から外れようとしたときには、警告音が鳴るようになっております。 マルチタップ入力 指を離したときの位置のキーが仮入力されます。同じ位置でキーを再タップしていくと、「あ」のキーならば「い」「う」「え」「お」と5段階で変化します。「お」の次はまた「あ」に戻ります。目的のキーまでタップしたら違うキーを押すか、「右矢印キー」(最下段、右端)を押します。 一文字でも入力されれば、漢字変換された候補文字列がソフトキーボードの上段に表示されていますので、「選択キー」(右端、下から3段目)で候補文字を順繰りに読み上げさせることができ、「確定キー」(右端、下から2段目)で、漢字を決定できます。 フリック入力 「あ」のキーを押しているとします。そのまま、左方向へ「はじく」操作を行うと「い」が入力されます。 上方向にはじくと「う」が入力され、右にはじくと「え」が、下にはじくと「お」が入力されます。 同様に「か」のキーでも、左にはじくと「き」、上にはじくと「く」、右にはじくと「け」、下にはじくと「こ」となります。 5文字分の割り当てができますが、「や」キーは「ゆ」「よ」の3文字、「わ」キーは「を」「ん」「ー」の4文字となります。 また、テンキー英字モードでは「A」キーは「A」「B」「C」「2」の4文字が割り当てられています。割り当ての無いところは入力されません。 これはマルチタップ入力のときのような仮入力ではなく、文字列として入力されていきます。 漢字候補の選択に使われる「選択キー」も左にはじくと「前候補読み上げ」、右にはじくかタップすると「次候補読み上げ」という機能になります。 新入力方法(サーチアンドドラッグ) 従来の入力方法は、サーチアンドフリックでしたが、新しい入力方法は、フリックの代わりに、わずかに指をドラッグさせるだけです。フリックする方向に1mm動かすというイメージでおこなってみてください。 Ver番号の変更 初版が、1.3.5.4になっていましたが、これを、1.04.135と変更し 第2版を1.05.135とします。なお、135はオムロンソフトウェア(株)社様OpenWnnのバージョン番号です。 ----省略---- V1.14.135 テンキー形式キーボードをサポートしました。 ----省略---- 音声タイミングの調整 IME切替をモードキーの長押しから左フリックに変更 V1.23.135 Talkback使用時の記号キーの左フリックでの発音を修正 V1.24.135 NFC入力対応 V1.25.135 Talkback4.1への対応 V1.26.135 Ten Key Flick修正 V1.27.135_キーボード縦幅を10% => 8% に変更 V1.28.135 J:COM LGSC01 追加 V1.29.135 Bug fix V1.31.135 テンキーボードで新しい入力方法を追加 V1.33.135 音声入力機能を追加 V1.34.135 ハードキーボード機種への対応 V1.35.135 DTalker Braillebackに対応 V1.36.135 Android4.xでの不具合修正 V1.37.135 Android4.xでの不具合修正 V1.38.135 絵文字対応 V1.41.135 Mode1対応 V1.42.135 絵文字の読み方変更 ■ マーケットレビュー
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